AIは賢い。文章を書き、コードを生成し、戦略を提案する。
だからこそ、多くの人が「AIに考えさせる」方向に進む。
私たちは逆を選んだ。
AIに考えさせない。
人間が考え、判断し、設計したものを、AIに迷わせず正確に実行させる。
理由は単純だ。「考えるAI」は再現できない。同じ質問をしても、毎回違う答えが返ってくる。品質管理ができない。引き継げない。責任が取れない。
一方、「実行するAI」は再現できる。同じ設計に基づけば、同じ品質の出力が得られる。担当者が変わっても、設計が残っていれば運用は継続する。
プロンプトは「お願い」ではない。契約だ。
出力は「回答」ではない。納品物だ。
この前提に立つと、すべてが変わる。プロンプトの書き方が変わる。品質チェックの基準ができる。改善のサイクルが回る。そして、それらの設計は「資産」として蓄積される。
29年間、マーケティングと技術の両方をやってきた。異なる専門性を持つ人間を束ねて、プロジェクトを成立させてきた。その経験があるから、AIチームも回せる。
「AIが優秀だから」ではない。「回す側の力量」がレバレッジの源泉だ。
Panolabo Engine のすべての運用は、この10条に従う。