×
DESIGN MANIFESTO

Panolabo Engine の設計思想

なぜ私たちは「考えるAI」を否定するのか

世界中が間違えている

2024年、AIブームの真っ只中。
誰もが「AIに考えさせよう」としている。

推論を長くさせる。自律エージェント化する。
「AIに深く考えさせれば、より良い答えが出る」
業界全体がその方向に走っている。

私たちは、真逆を選んだ。

AIに考えさせるな

Panolabo Engine の設計思想は一行で終わる。

「人間が考えた構造を、AIに迷わせず実行させる」

AIは哲学者じゃない。作業員だ。
プロンプトは祈りじゃない。契約だ。
出力は提案じゃない。納品物だ。

考えるAIは、なぜ必ず事故るのか

現場で29年。ここ数年のAI導入現場でも、失敗パターンは同じだった。

原因は一つ。
AIに考えさせすぎている。

プロンプトを捨て、契約にした理由

Panolabo Engine は「契約」で動く。

5W1H+P

Why(なぜ)、Who-By(誰が)、Who-To(誰に)、What(何を)、Where(どこで)、How(どうやって)、+P(ひと押し)

これはプロンプトじゃない。
AIとの契約書だ。

契約が曖昧なら、成果物もブレる。
契約が明確なら、成果物は再現する。

当たり前のことを、当たり前にやる。
それがどれだけ難しいか、現場を知っている人間なら分かる。

再現性という武器

普通のAI:再現性が低い
Panolabo Engine:再現性前提

この差は、運用してみないと分からない。

1回うまくいっても意味がない。
100回やって100回、同じ"設計"が再現される。
そのために、出力はテンプレ準拠・禁止事項・要件充足を自動検証し、ログとして残す。
担当者が変わっても崩れない。引き継ぎで死なない。

これが「エンジン」と呼ぶ理由だ。
車のエンジンは、毎回違う動きをしたら欠陥品だ。

実績

大量のデータを投げると、バッチ処理され、数分後に全件の出力が返ってくる。

品質は均一。再実行可能。ログ完備。

これが「考えないAI」の成果だ。

思考を見せないという選択

よくあるAIは思考を見せる。
「まず〇〇について考えます」「次に△△を検討します」

Panolabo Engine は思考を見せない。
結果だけを出す。

なぜか。
クライアントが欲しいのは「考えるプロセス」じゃない。
「使える成果物」だ。

思考を見せるのは、AIの自己満足だ。
現場は納品物で回っている。

※ 監査・説明責任が必要な場合は、ログ・根拠・検証結果を出せる。
ただし「思考の垂れ流し」はしない。

設計資産という概念

普通のAI運用:属人化
Panolabo Engine:設計資産化

プロンプトは消える。担当者の頭の中にしかない。
Message Contract は残る。ファイルとして、DBとして、資産として。

3年後、担当者が全員入れ替わっても、設計は生きている。
これが「エンジン」の真価だ。

OEMという選択肢

Panolabo Engine は、貴社のサービスになれる。

自社ブランドで提供できる。
技術的な裏側は見せなくていい。
「御社のAI」として顧客に出せる。

私たちは黒子でいい。
成果を出すのは、貴社だ。

AIに考えさせるな。
人間が考えろ。
AIは実行しろ。
— Panolabo Engine
設計責任者:沼 健一郎

仕様として読む

Docs版を見る →

この設計思想を「仕様」として引用可能な形で公開しています。
OS(運用原則)とチェックリストも併せてご確認ください。

HOW
Operating Principles
OS 10条(運用原則)
VALIDATE
Design Audit Checklist
設計診断チェックリスト

この思想は、こんな課題を持つ方に刺さります

AI導入したが運用が回らない 担当が変わるたび品質が落ちる プロンプト属人化をやめたい
Panolabo Engine について詳しく見る

29年の判断 + AI で、成果を再現しませんか?

(マーケティング × 技術) + AI。伝言ゲームゼロで、設計から実装まで。